ふと、飲みたさがこみ上げてきたので、広尾のTHE PLACEに行ってきました。
100種!のモヒートで有名なバー。
入れ替わり立ち替わりする広尾の街の中、なんと16年も続いているらしいです。
昼間それなりにあったかかったこともあって、当然一杯目はモヒート。
100種の中のいくつかは
既存のカクテル×モヒート
のバランスの作り方らしく、1杯目はコスモポリタンモヒートをオーダー。
クランベリーと盛りもりのミント。
香港のモヒートバーを思わせる清涼感〜
最高です。
おそらくバーテンさんがウォッカ控えめにしたような気がして
物足りないので2杯目。
横浜発祥のカクテル、ジャック・ターをモヒートアレンジしたものをいただきました。
ジャック・ターは、船乗りのカクテルと言われてて、強めのラムとライムジュース、Southern Comfortというリキュールで作るらしいです。
ついでに普通のジャック・ターもいただきました(´,,•ω•,,`)
この甘さは151ラム?ライムジュース?
とにかく力強さの中に甘みがあって、好きでした。
横浜にいったらぜひ頼んでみようと思います。
ちなみにproofというのは、海外の度数を示す単位で、それを2で割るといわゆる日本の「度」になるんだそうです。
調子に乗ってきたので三杯目。
もちろん懲りずに強めをオーダー。
クラシックなマティーニも良かったのですが、店ごとの違いがわかるほど飲み歩いてもいないので、おまかせアレンジを効かせてもらうことにしました。
そこで出てきたのが、ヴェスパーマティーニ。
007の第1作、カジノロワイヤルで、ジェームズポンドの恋人役のヴェスパーからきているとのことです。
ジンとウォッカ。それに、キナリレというワインベースのリキュールを入れてシェイク。
このキナリレ、ストレートでも飲ませていただいたのですが、
すっきりした甘みがデザートワインみたいでとっても美味しかったです。
ぜひ買いたいと言ったら、昔はサントリーが代理店をしていたが、もうやめてしまったので、意外と売ってないんだそうで(ノω・、`)
でも…探してみます!!
ヴェスパーマティーニは、やっぱり強めってこともあって、
もうこの頃には酔っ払っておりましたが、強さの中にも華やかな甘さを残す、通りがかりの香水のような感じでした。
この例え、うまいのかな。。。
今日はお客さんに余裕があったので、こんな感じでバーテンさんが結構話してくれました。
お酒の勉強もたくさんできて、とっても充実した時間。
このために頑張ってると思うしかないかしらね。